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補聴器のラビット 

ラビット通信 2023年2月号

こんにちは、2月になりました!皆様のおカで7年目を迎えることが出来ました。コロナ禍の苦しい期問も初りましたが、これもひとえに皆様に支えられて何とか7年目に突入することができます。皆様のご愛顧に感謝、感謝です。誠にありがとうございます。

現在は本当に多くの企業や形態の「聴こえグッツ」が出ています。私のところにも、メーカーさんから、多くの情報が舞い込みます。少し経過してからの評判も聞きますが売れてはいても、良い評判は聴こえて来ない事が多いようです。

先日スイスの会社によるジャパントラック2022と言うテータが発表されました。日本でいう帝国データバンクのような機関によるものですが、国際的に信頼度の高いものになります。これにより、難聴関係の多くの記事が読売新聞、毎日新聞、産経新聞など各社で掲載されています。
内容的には、日本では補聴器使用者が15%と少なく、先進国の中では難聴対策が遅れているという物です。
また上手く扱えていない人も多いが、補聴器によるQOL (生活の質)の向上は97 %の人が感じているという結果です。

やはり集音器・増幅器などの音響系の品と個人ごとに作成する補聴器の相違はあります。個人差を埋めるには、一括生産品では無理な様です。私的には、補聴器の機能を増やし値上げするなら、音の聞こえに特化した物で金額を抑えてくれる方向に向いてもらいたいですが、他社との差別化で補聴器メーカーも苦慮しているようです。

眼鏡業界は眼鏡の低価格競争で立ち行かなくなって、補聴器販売に力を入れているそうですが、売りっぱなしにして補聴器の評判を落とさないようにしてもらいたいと思っています。

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