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補聴器のラビット 

認知症と聴力の関係は?

先日(5月4日・木)、報道ライブ・インサイドOUTというテレビ番組(BS11)で「加齢による難聴に注意! 認知症と聴力の関係は」というテーマが取り上げられました。

番組では以下のテーマの内容についての紹介がありました。

超高齢社会の日本。2025年には65歳以上の高齢者の5.4人に1人が認知症になると予測されている。
ところで最近の研究で、難聴と認知症の関係が明らかになってきた。加齢によって聴力が衰え、コミュニケーションの機会が減ることで、認知症のリスクが高まるとのこと。
なぜ、人とコミュニケーションをとることが、認知機能の改善や維持につながるのか。正しい検査と対応策とは。”私は大丈夫”と思わず、早期に発見することで、認知機能を維持する対応策を専門家に聞く。
(番組ホームページより)

番組を見て、耳の機能は聞こえだけでなく身体を健康に保つうえで脳にも大きな影響を及ぼすものと明確化されていたと思います。
その中で予防として大きな割合を持ち対応できるのが難聴だと思います。
日々の接客の中で初めてご来店の方とお話をします。
「補聴器」と聞くと特別なもので、よっぽどの人が使う物との認識で嫌々ご来店されているのが良くわかります。
じっくりと一人ひとりとお話をさせて頂くと、その認識が変わります。
まず、本当に目立たない事に安心されます。
そして、ご自身で何でもっと早く来なかったんだろうと言われます。

番組で小川先生もお話をされていましたが、補聴器は目立たないし早期装用で耳の機能が失われないうちに始める事が大切です。
手遅れになる前に、1歩踏み出してほしいと願っています。

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