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補聴器のラビット 

ラビット通信 2025年10月号

2025年10月号

こんにちは、ようやく秋と言える季節になりました。
暑かった夏から23.8度になると、急に肌寒いと感じてしまい身体が変化に追いついていないなと感じます。お客様の中にも体調を崩している方が増えている印象です。無理をせず、身体を慣らすべく充分ご自愛ください。気温差による体調不良は、寒暖差疲労として知られ、自律神経の乱れによって引き起こされることが多い様です。
寒暖差疲労とは、気温の急激な変化や季節の変わり目により、自律神経のバランスが崩れ、心身に疲労感や不調を引き起こす状態を指します。特に、1日の最高気温と最低気温の差が7℃以上または前日との気温差が7℃以上の場合に、体調不良が起こりやすくなります。
症状は多岐にわたりますが、一般的には倦怠感、疲労感、肩こり頭痛、めまい、冷え、便秘や下痢などです。
身体的には上記の軽い風邪に似た症状ですが、精神的症状( 気分の落ち込み、集中力の低下など。)が伴います。

対策として有効とされるものが
・規則正しい生活: 睡眠や食事のリズムを整えることで、自律神経を安定させることができます。
・発酵食品の摂取: ヨーグルトや納豆など、発酵食品を積極的に 摂取し、腸内環境を整えることが重要です。
・体温調整: 寒暖差が大きい日は、服装や室温に気を付け、体温を適切に保つよう心がけましょう。
・ストレス管理: ストレスをため込まないよう、リラックスする時間を持つことも大切です。
気温差による体調不良は、特に春や秋に多く見られる為、この時期には特に注意が必要です。自分の体調に敏感になり、適切な対策を講じることで、寒暖差疲労を軽減することができます。

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